だいまちく (大麻竹)
学名 |
Dendrocalamus giganteus |
日本名 |
ダイマチク |
科名(日本名) |
イネ科 |
日本語別名 |
ゾウチク、キョチク |
漢名 |
龍竹(リョウチク,lóngzhú) |
科名(漢名) |
禾本(カホン,héběn)科 |
漢語別名 |
大麻竹 |
英名 |
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2010/08/21 富山県中央植物園 |
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辨 |
マチク属 Dendrocalamus(牡竹 mŭzhú 屬)には、熱帯・亜熱帯アジアに約40-70種がある。
リョウリダケ D. aspera(馬來甜龍竹) 東南アジア・フィリピン・インドネシア産
D. bambusoides(椅子竹) 雲南産
ダイマチク(ゾウタケ・キョチク) D. giganteus(Sinocalamus giganteus,
Bambusa giganteus; 龍竹・大麻竹) 『全国中草葯匯編』下102
エダフトダケ D. hamiltonii(版納甜龍竹) 雲南・ヒマラヤ・インドシナ産
マチク D. latiflorus(麻竹・甜竹・大頭典竹)
臺灣・兩廣・四川・貴州・雲南・ベトナム・ビルマ産 筍は美味
S. minor(吊絲竹) 兩廣産
アナナシタケ D. strictus(牡竹) 廣西・雲南・インドシナ・インド産
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タケについては、たけを見よ。 |
訓 |
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説 |
雲南・ミャンマー・ベンガルに分布、臺灣では栽培。
高30m、稈の直径30cm、葉長は45cmに及ぶ、最も大きなタケ。 |
誌 |
東南アジアでは建築資材・楽器の素材などとする。 |
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